入門編

セーリングクルーザーに必要な個人装備 ヨット入門者にオススメ9選

ビーチに待機するレスキュー艇
こんにちは。現役ヨットオーナー兼セーリングインストラクターの ユウミマサトですプロフィール

これからヨットを始める方に、是非 揃えてほしい装備を紹介します

全てが絶対に必要なモノではありませんが、わたしは用意していますし、わたしのヨットに乗るならば、初めに紹介する3点セットを持たない人はクルーになれません

スキッパー(船長)の権限で、乗船をお断りされるべき 装備品でしょう

 

 

セーリングクルーザーに乗るなら個人で用意するべき安全装備 3点セット

最低限の個人装備として下記の3点セットは必須!

シングルハンド(一人乗り)オーナーであれば最低限の装備品です

他のオーナー艇に乗船させてもらう場合においても、自分の安全は自分で確保することはマナーでしょう。オーナーとスキッパーの責任は法的にも大きなものであると知っておいて下さい

こちらの記事でシェアしています↓

クルーとスキッパー?ヨット遊びに必要な役割と責任を解説します これからヨット遊びを始めようとしているあなたは、どのような立場で遊びたいと考えていますか 自分ではヨットを持たずに、クルーとし...

 

①ライフジャケット

船には船検に対応するライフジャケットは備わっているモノですが、あくまでもルールに沿ったモノであり必要十分なモノでは無いと考えます

インフレータブルライフジャケット・クルーセイバークルーフィット165Nスポーツ出典:Yahooショッピング
クルーセイバー クルーフィット165N スポーツ

あなたの身を守るために、あなたが信用できるライフジャケットを用意するべきです。その際には、テザー(セーフティライン)を装着出来るモノを選んでおくことが重要

下の記事で、ライフジャケトの必要性について考えてください↓

義務化されたライフジャケットを解説 船長としてヨットに乗るなら安全装備を着用しよう 恐怖に打ち勝つことが必要なのでは 無く 恐怖に備えて、装備とシーマンシップを身に付けることを心掛けています 今回は、国の...

 

②デッキシューズ

ヨットの上で水に濡れても滑らないソール素材であれば、良いと考えています

デッキシューズと名前のつく必要はありません。 近年はスニーカーでも水に強く、濡れても足を保持してくれる素材で作られたモノは多くあります。マリン用としても売られていますが、価格は少し高めなので初めは躊躇すると思います

そこで、わたしの提案するモノは 体育館シューズ

小学校時代に使っていたものではありませんよ。 フットサル(ミニサッカー)にも使われることがある製品の中に安価でソールの柔らかいモノがいくつか見つけられます。古くなるとソールは固くなりますので、わたしは安価なモノを買い替えて行くことを心掛け、更新し続けています

 

 

➂テザー(セーフティライン・ハーネスライン)

これは専用の商品が販売されています。いくつか紹介しておきます

あなたが人のヨットに乗る際に、これを留める装備(ハーネスホルダー・ジャックライン)が用意されていない場合もあるかと思いますが、ご自身の安全を確保する為の装備です

ご自身の安全確保のため、信頼できるモノを用意してほしいと思います

 

 

あなたの身を守る基本装備

ここからは、必ずとまでは言いませんが・・言いませんが、わたしは用意しています

今後 あなたがヨットオーナーとなり、自分で操船するスキッパーになる気があるのでしたら 絶対に必要なモノ

徐々にでも、揃えていく必要のある 装備品を紹介していきます

シーナイフ

本来なら3点セットの中に含みたいモノですが、あまり出番が無いように感じますが

使い方を説明しておきますので、あなたが必要と思うようなら4点目に加えて下さい。わたしは常に持っています

●シーナイフや、ヨットナイフとして売られているモノには、ブレード(ナイフ)以外に、スパイキ(先の尖った棒)や、ペンチがついています

ブレード部は 波刃 に加工されていて、良く切れる刃が必要

近年のヨット用ロープは新素材が多く使われており、とても丈夫でストレート刃やハサミでは簡単に切れません。ノコギリのように使える刃が 必要な時代になっています

万が一ロープが身体に巻き付くなど 緊急時のエマージェンシーツールとしても役立ちますし、クルー作業の中で何かを切る時にも役立ち 便利です

 

●スパイキ

クルーとしてさまざまな作業をする上で役立つ、シャックル回し として必要になりますし、固く締まったロープの結び目を解くにも使える万能ツールです

 

 

 

セーリンググローブ

可動するロープを多く使うヨットの上では、摩擦から手を守る為に 持っておきたいモノ

無くても困らないので、最初は専用のモノでなくてもかまいません、ゴム引きの軍手でも十分だと思います。ディンギーではゴム引き軍手を好んで使うプロもいるくらいです

 

 

オイルスキン(合羽)

勘違いしがちなところですが、雨が降るから 用意するというモノではありません

海の上でヨットに乗る以上、必ず水に濡れます

夏の暑さの中では濡れたいと思う事が多々ありますが、それ以外では低体温で動けなくなる危険から 身体を冷やしてはいけません。濡れる前にカッパを着用する

海の格言で 「シブキ一粒浴びたら、次はズブ濡れになる」なんていいます

防寒具にもなるので、簡単なモノでも良いですから、ぜひ1つ用意しましょう。 可能であれば、専用の商品を選んでほしいと思います

素材・デザインの性能もさることながら、視認性のよいカラーバリエーションをもち、万が一の落水事故でも海上で目立つことは、とても重要な要素

 

 

サングラス

海の上では照り返しもあって、紫外線対策として重要。さらに風をあびつづける事でも目を痛めます。 ヨット用にもありますが、UVカット・偏光グラスを選べば なんでも良いとおもいます

近年では、子供用にも きちんとしたサングラスが販売されており、我が家の子供にも用意していますよ。 ちょっと生意気にみえて かわいいです

 

帽子

これも 陽射しを遮ることで、熱中症対策になる他に、ブームパンチなどの 怪我から頭を守る為にもあった方が良いですね

ヨット用の必要はありませんが、風に飛ばされないようアゴ紐や、帽子クリップなどを使用することをオススメします

 

長靴(マリンブーツ)

オイルスキンとセットにしておきたい装備

特に冬季には、足元を濡らすことは避けたいものです

あまりに安価なモノは避けて下さい、防寒具として役に立たないばかりか、滑ることから不安全 (経験から言ってる)

専用の商品も多くありますので、予算に合わせて拘っても良い部分かと思っています。出番は少ないですが、必要な時には性能がものを言うところでしょう

 

 

まとめ

今回、9選として紹介した物は 個人が用意すべき安全装備品ですが、これら以外にも用意した方が良いモノはあります

基本を学ぶには教科書が必要と考えていますので、下記の記事にも一度目を通してみてください

メガネの置かれた机
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まずは、はじめに紹介している 3点セットを確実に用意してください

あなたの所有するヨットに乗るとしても、人のヨットにクルーとして乗る場合でも、これら安全装備を持つことで確保される安心が、あなたに勇気をもたらしてくれます

ライフジャケットについては、法律で義務付けられていますので着ることを推奨しますが、本来の目的はそこでは無いのです

わたしは 荒れた海の上で、自分に勇気をもたらしてくれる為に 安全装備を身に付けています

↓こちらの記事で安全について考えてみて欲しいです↓

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