オススメ動画集

オススメyoutube動画5選 MOBマン・オーバー・ボート落水者救助法

こんにちは。現役ヨットオーナー兼セーリングインストラクターの ユウミマサトですプロフィール

ヨット遊びで一番危険な事柄は 落水事故

この落水事故ですが、なにも強風が吹き抜けるような荒れた海況でなくても起きているものです

港の中でも、直ぐに岸に泳ぎ着けるような沿岸部でも

死亡事故として報告されています

そんな落水事故の際に、どのようにして海に浮ぶ仲間を助けるのか

今回は 5選で落水者救助法動画を紹介します。

 

最新の落水者救助法を実践的にトレーニングしている

過去から現在にいたる歴史の中で、様々な救助法が考案されていますが

近年では、8の字救助法を主軸として実践されています

パーソンオーバーボート ザ・フィギュアエイト・レスキュー

このザ・フィギュアエイト・レスキュー法動画は、視点を変えたカメラワークが秀逸です

ヨットの航跡も合わせて見られる動画は貴重でしょう

こちらのタイトルは、パーソンなので、POB(パーソンオーバーボート)ということになりますが

一般的なMOB(マンオーバーボート)と同じ意味です。 近年 男女平等がいわれる中で、MANでは問題ありとのことからパーソンと言い習わしはじめているようです

スキッパーは、落水物のことを ボブと言っているように聞こえますけどね・・

ヒーブツー状態に入らず、インアイアン(行き足のない)やデッドゾーン(ヨットは走れない風位)でセールを二枚ともシバー(震える・はためく)させた状態でヨットをコントロールしています

かなり熟練度が高くないと、難しいことをしていますし、ヨットは停止させないようにも見えますね。  しかし素晴らしい救助行動です

 

クイックストップ&クイックリターン救助法

日本国内で ISPAとして活動しているかたの実践動画

クイックストップ&クイックリターン救助法

ISPA(インターナショナル・セイル&パワーアソシエイト)の推奨する救助法

ウインドバレーセーリングスクール校長同乗ヨットのトレーニング中と思われます

このクイックストップはクロースホールド(風上航)時に落水者から距離の離れない事を目的としたファーストステップと理解しております

賛否の別れることを承知で、私の見解を述べておきます

ファーストステップとしてヒーブツーに入り、止まる事は時間の無駄になると考えます。セーリング時のボートスピードにもよりますが、多くの場合 ヒーブツー状態になった時には落水者に届かない遠くに離れていると思います。 また 素早くクイックストップが出来る熟練度のクルーとスキッパーであれば、止まることよりも素早く救助活動に入ることができるでしょう。 未熟なクルーの乗るヨットであれば、スキッパーが優れていてもヨットの急激な挙動は二次的事故を呼び込むと考えます。 そして何よりも緊急事態に直面した事故時にジャイブをえらぶことは危険とも考えます。 ヨットのサイズや風速にも影響を受ける要素はありますが、ヨットの挙動の急激な変化は危険性もともないますので、ご自身のヨットの特性に合わせて救助法を選ぶことが肝要でしょう。

その後のクイックリターンでは、ヒーブツー状態のあいだに風下へ流され為、ジャイブ後には ビームリーチで接近できています。 このように、今の状況に柔軟に対応できるよう、セーリング技術を高めておきたいものです

付け加えておきます

この最初のクイックストップが必要な事態も起きうるのがヨットの上です

技術として身に着けておきたい方法の一つであることは間違いありません。(落水事故の際、ハーネスラインを使用しており、落水者がヨットに引きずられる事態になっていれば、すかさず止まらないと溺死させてしまいます)

 

Sailing SV Delos  マン・オーバーボートドリル

数人の若い男女がヨットクルージング旅行をしているシリーズ動画

この中のスキッパーが音頭をとって、落水者救助法を実践しています

機走(エンジン使用セール無し)での落水者救助法ですが、ライフスリング(ひも付き救命器具)を引き回して落水者とヨットをつなぐ方法を実践しています

広く、透き通った外洋での落水事故 実際なら怖い話ですが

どことなく 憧れるシチュエーションですねWW

救命器具の利用方法として 知っておきたい内容です

11:07分以降の プロッター画面にある 三角形の航跡に注目してみましょう

MOBからのち、航跡の三角形内で救助されたと判断する場合、落水者の流された距離も垣間見えます

外洋の潮流も救助行動に影響を与えると教えてくれる素晴らしい動画です

 

OFFICE T  落水者救助訓練

こちらもクイックストップ&クイックリターン法を実践している動画

クイックストップの後、クイックリターン後に ライフスリングを使用 落水者の周りを周回して救助しようとしています

訓練ということで、この様に実践しているのでしょうが、実態に則した判断を阻害する訓練になっています

その時の風速、海況に合わせた訓練があなたのスキルを高め、現実となってしまった落水事故時に役立ちます

とても参考になる内容です

 

8の字救助法 未熟な動画ですみません

最後に、わたしが推奨し わたし自身が撮影した 8の字救助法の動画になっています

動画の編集は未熟ですが、シングルハンドセーリングでの救助行動は合格ラインにあると思います

シングルなら、落水者が居ないだろう! なんて言われても困りますが

ゲストさんがいる場合もありますし、子供も一緒に乗っていますので日々 訓練を楽しんでおります

動画の詳細説明を下の記事でしていますので、ご覧ください↓

動画で見る ヨット入門者でも出来る操船方法8の字救助法を解説 ヨット入門者に向けて、セーリングでの落水者救助法を動画ってみた。 文句はドンドンよこしなさい。...

 

今後も 私の乗り方や 旅行の動画などをアップロードしていきますので、チャンネル登録をよろしくお願いいたします

ヨットの個人安全装備にPLB(パーソナルロケータービーコン)を導入してみた 人工衛星を使った個人用遭難信号発信機PLB(Personal Locator Beacon)とは・・・ PLBは、個人で使用できる救難信号発信機です。人工衛星を使った全世界的な救助システム「コスパス・サーサット(Cospas-Sarsat)」の一環として運用され、携帯電話や船舶無線が通じないような海域でも人工衛星に向けて救難信号を発信することができ、生還の可能性を飛躍的に高めます...
ビーチに待機するレスキュー艇
セーリングクルーザーに必要な個人装備 ヨット入門者にオススメ9選これからヨットを始める方に、是非 揃えてほしい装備を紹介します 全てが絶対に必要なモノではありませんが、わたしは用意していますし、わたしのヨットに乗るならば、初めに紹介する3点セットを持たない人はクルーになれません スキッパー(船長)の権限で、乗船をお断りされるべき 装備品でしょう...

 

ご意見 苦情 お問い合わせはこちらから







日本ヨット新聞.com 何を思ってこのサイトを開設したのか?
私がどうしてこんなブログを立ち上げて
情報発信しているのか書いています